短期間に沢山働くなら日給は儲かる
お給料には色々な給与基準があります。時給、日給、月給です。正社員で働かれている方は大体が月給制、そしてアルバイトの方は時給制が多いのではないでしょうか。また工場や工事現場などの場合は日給制を採用している所が多くあります。これは支払い側にとって計算が楽という事もありますが、労働者側にしてみても、土日祝日も一生懸命に働けば収入になります。学生さんなどが夏休みなどに集中して働く時にはこの給与制度はかなり美味しいお給料形態です。例えば、屋外の仕事をしていて突然天候が悪くなり屋外作業が出来なくなったとします。時給制のお給料ですと働けなかった時間はお給料がもらえませんが、日給制ならば例え午後すべて働けなかったとしても、午前中に働いたわけですから日給として働かなかった午後の分も頂くことが出来ます。現在は日払という形でよく求人誌や求人サイトに掲載されていることが多いですが、短期間に沢山働きたいが学生さんやイベント関係のお仕事ではこの形態が多いのが特徴です。時にはその日の終わりに現金でお給料を支払ってくれる場合もありますので折角頂いたお給料をすぐに使ってしまわないように、お給料を受け取ったらすぐに銀行に直行するという習慣もみにつけるとお金が溜まるでしょう。